先週14日から、訪問件数を最小限に自粛し、問題が少ない利用者には電話訪問をしています。9日が過ぎ、利用者の状態が悪化したなどの問題は発生していません。電話をかけると普段あまり話していなかった家族と話ができてよかったという報告もありました。
訪問看護の自粛は2週間が限度で、来週は元の訪問予定に戻し、やるべきケアを集中して実施してGWに備えます。来週は忙しくなりますが、私たちにはやるべき仕事があることが嬉しいです。
しかし、GW明けはどうなるのだろう?緊急事態宣言が解除になる見通しはたっていません。
世の中全体が自粛、自粛で停滞していった先に、光が見いだせないことが辛いですね。連日の報道を見ていると次から次へと問題が出てきて気持ちが暗くなります。
懸念されるのは、経済の悪化です。個人経営の訪問看護ステーションは厳しいですね。
♪上を向いて歩こう~~♪ 励ましてくれる歌を口ずさみながら、今できる仕事に向き合うしかないですね。