本日のらふえる訪問看護ステーションの様子です。
職員がステーションに立ち寄る機会を最小限にして感染予防に努めています。
うちは以前から直行・直帰で働いていますが、午後になると誰か来て、結構にぎやかでしたが、3密を避けて感染者や濃厚接触者を出さないための静寂です。
このような対策で、営業休止になる事態は絶対に回避したいとがんばっています。
らふえる訪問看護ステーションでは、スケジュール管理ソフト(自社開発のTELESA)やメディカルケアステーションを導入してきました。まさか、人と人の間に距離を取らねばならない事態が起きるとは考えていませんでしたが、ICTを導入していてよかったと思います。
昨年は遠隔モニタリングシステムの実証研究にも参加しました。研究段階で終わってしまいましたが、今の状況では便利なツールだと思います。実用化には間に合わず残念です。でも、これを機に開発が進み、普及していくでしょう。
皮肉なことに新型コロナウイルスが、ICT化や働き方改革など、なかなか進まなかった社会変革の加速化に一役買っていることは事実です。