訪問看護きまぐれ日記

訪問看護ステーション管理者の公私混同ブログ

訪問看護ステーションの拡大化について思うこと。

9月23日の、都道府県訪問看護ステーション連絡協議会関東甲信越ブロック会議の一番目の議題は、訪問看護ステーションの拡大化だった。

訪問看護ステーションの拡大化は要介護者の数がピークになると言われている2025年に向けて、訪問看護のパワーアップに必要なことかもしれない。しかし、現在、訪問看護ステーションの規模は実働換算4~5人程度が一番多く、10人以上となると1割に満たない。規模が小さいと経営も厳しく、休止、廃業を余儀なくされるステーションが後を絶たない。

このような現状のなかで、連絡協議会としては、このテーマを取り上げたかったのであろう。しかし、参加した10都県の中で、積極的に拡大化に取り組んでいる所は皆無でディスカッションは盛り上がらなかった。

拡大化と言っても、看護師の数を増やすことなのか?、営業地域を広げることなのか?、それとも合併すればいいのか?・・・イメージがわかない。

らふえる訪問看護ステーションは、開業7年目にして、実働10名を超えるまでに事業を拡大してきた。このチャレンジを通して、看護師の雇用確保の工夫、看護の質を維持、向上させるための工夫、利用者確保の工夫・・・などなど、様々な戦略が必要だということがわかった。

もう一つ、わかったこととして、拡大化しても経営は決して楽にならないということ。利用者契約数と仕事量とのバランス。収入と人件費のバランス。なかなか難しい。

9月も最終週。10月はどんな月になるだろう?闘いは終わらない・・・